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対応の速さ、能力・センスは確かか

アパート管理会社とオーナーは、一蓮托生だと私は思っています。物件をただ持っているだけでは利益を生みません。管理やメンテナンスがしっかりしているからこそ収益を生み出していくもの。所有者と委託管理業者は、どちらが上でも下でもない、アパートをうまく回していくためにタッグを組むパートナーなのです。

アパート管理会社の対応能力を見極めるには?

アパートやマンションでは管理会社は経営には欠かせないポイントです。入居者の募集から滞納等の確認、物件の清掃やメンテナンスなど、いちオーナーでは対応しきれない部分が多々あります。

そんな大変な仕事を代行してくれるアパート管理会社は数多く存在しています。その中でも誠実に、イザというときに頼りになる業者を選ぶことがオーナーとしての役目のひとつです。ではどんな点に注意して見極めていけばよいでしょうか。

こまめな「報告」「連絡」「相談」が必須

パートナーの基本は、こまめに連絡を取り合うこと。それが途絶えるような業者は、やめた方が無難でしょう。空室が出た、出そうだ、という連絡はもちろん、発生したトラブルの報告、そして対処の相談…。そういった連絡をマメに寄越してくれる管理会社が、一番だと思います。

所有者側も一方的に受け身ではいけません。こちらから積極的に「最近はどうですか」といった連絡をとるのも大切です。業者に「任せたよ!」と投げたままにしていては、相手に「手を抜いてもいいか・・・」と思われてしまっても仕方ありません。

担当者がコロコロ変わるのは困りもの

せっかくお互いに努力をして、いいパートナーシップが築けたと思っていたのに、唐突に転勤の知らせ。そんな風に、担当者がコロコロ変わる業者も考えものです。

頻繁に変更されてしまうような会社では、担当者もオーナー側との信頼関係を深めようとしませんし、何より信用性にかけると思います。

また、担当者が不在の場合にも対応できるよう、社内の連携がある程度とれていることも重要。「○○にしか分からないことですので…」という返答ばかりでは、少し頼りない感じがしませんか。いざとなったら、携帯に連絡すればいい話、と言えばそれまでですが…。

アパート管理会社の担当者との相性

そして最後に大切なのは、オーナーである私たちの要求を理解しているかどうかという点。どんなに優秀な担当者でも、こちらの要求やセンスを理解していなければ不合格です。

理解はしていても、自社の利益に走ってしまう担当者が多すぎるのがこの業界。会社の利益とオーナーの利益を天秤にかけざるを得ない、辛い身の上であることは承知しています…。

しかしそれでも、オーナーの理念に共感して、力になってくれる骨のある人間がいるのも事実。今の管理会社に委託するようになり、いい担当者に出会えた私は、とてもラッキーな人間だと感じています。