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自社の儲けに必死になっていないか

アパート管理業者は運営していく上で不可欠な存在・パートナーであることは確かですが、なかなか理想どおりの会社が見つけられないもの事実です。運悪く悪徳業者に出会ってしまった経験があるオーナー仲間からの意見も参考に、こんな業者・担当者は要注意という意見をまとめてみました。

アパート管理会社は慈善事業ではないが・・・

私たちオーナーのパートナーであるアパート管理会社にも、きちんと儲けてもらいたい気持ちはあります。当然です(笑)。しかし、自社の儲けに奔走するばかりで、オーナーの懐をさみしくさせるような業者にはほとほと参ります。

例えば、入居者募集の広告を関係者内にとどめたり、仲介手数料を少しでも確保しようと躍起になったり…。アパート運営は慈善事業ではありませんから仕方がないことですが、やはりそういった業者とは長く続きませんから、始めから対象外としておいた方が良いです。

やはりオーナー側としては管理会社には、アパートの運営を第一に考えてもらいたいもの。そんな優良なアパート管理会社にめぐり合いたいものです。

こんな担当者には要注意

担当者にあてはめると、成績重視型のサラリーマンタイプには要注意。けして悪質とはいえないものの、会社の命令に従うだけの甲斐性なしでは、何を言っても響きません。

対応がスピーディーで連絡もマメと、パッと見は優秀なのですが、フタを開けばアイデア不足の薄情者…という場合が多いのです。

たまに「集客率を上げましょう」とアイデアを提示したかと思えば、100万単位が動くリフォーム案だったりするので驚きます。空室をなくす為に、多少のリフォームは必要かもしれません。ただし、そんなことを続けていても、修繕費ばかりがかさんでしまいます。

アパート経営では、オーナーも管理会社もwin-winな関係が理想です。会社の利益ばかりを追い求めるだけのサラリーマンタイプでは、オーナーだけでなく居住者にとってもけしてありがたい存在とはいえません。

安すぎる管理委託費用には訳があった

思わず「おっ」と引き込まれるくらい、管理委託費用を安く設定している管理会社もあります。わたしのオーナー仲間は、そんな金額の安い業者に管理をお願いしたことがあるそうです。

安いものの対応もしっかりしていて、はじめはよかったのだそうです。しかし、退室者が出て部屋をいざリフォームしようとしたときに、その委託費安値のからくりを知ることになりました。

何故か原状回復のリフォーム費用が驚くほど高い。そこで、「私の知り合いにお願いする」と申し出たところ、「我が社で決められたところでないと困る」と断られたというのです。決められたリフォーム会社とは、アパート管理会社の関連会社のことでした。目先の安い管理費用に惹かれたばかりに、痛い目にあった、と言っていました。

ここで紹介したのは、ほんの一例です。このように、隙あらば儲けようとたくらむ悪質な業者もいるのがこの業界です。リフォームに関する規定についても、きちんと事前に確認する必要があることを肝に銘じてください。