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入居者の募集を優先してくれるか

アパート管理をお願いする上で、一番選んではいけないのが、空室を放置したまま連絡を寄越さない管理会社
部屋が埋まらないのは一概に業者のせいだけではないかもしれませんが・・・。でも実際のところ、そうゆう放ったらかし業者に出会ってしまうことは少なくありません。

ひどい!何ヶ月も空室を放置するアパート管理会社

わたしが最初にお願いしていた管理会社がまさにそうでした。3、4室も空いていても、まったく気にもしていない様子で、たまたまアパートのある茨城まで足を運んだときに、空室がチラホラあるのを見て愕然。

すぐ目が届くところに住んでいないオーナーだからとなめられていたのでしょうか。そういった管理会社ほど、リフォームだ何だと他のことばかりに気を回しているもの。こちらから何度「空室をなくしたい」と依頼しても、なしのつぶてでした。

入居者はすぐに見つかるものではないとはいえ、全く「空室を埋めよう」という気合いのない業者の体制に、腹が立ったのは事実です。何度依頼しても動かない業者に愛想つかしたというのは言うまでもありません。

優良な管理会社は、幅広く募集をかける

良い管理会社は、アパートでもマンションでも、とにかく空室を埋めることに懸命です。管理会社を選ぶうえで最優先したい条件は、入居者募集業務(リーシング)に力を入れている業者であるということでしょう。

とはいえ、それだけで判断してはいけません。リーシングに懸命なのは当たり前、どれだけ幅広く募集しているかが重要です。

管理会社の中には、仲介手数料を獲得するために、自社の狭い範囲でしか募集をかけないところも多くあります。自社にこだわらず、様々な不動産会社や募集会社にネットワークを持っているところ、そしてそれを最大限に活用するところを選ぶといいでしょう。

わたしがお世話になっている業者は、インターネットの大手広告サイトをうまく利用していると同時に、現地で募集広告の看板を設置するなどのアナログな方法もとってくださっています。私の所有しているアパートの場合は、それが功を奏していると実感できています。

アパートの空室を埋めるためには

アパート管理会社が空室を埋めるためのアイデアを提案してくださるか、それも見極めポイントです。

アイデア、と言ってもこれが非常に難しい。オーナー側も必死で考えますが、経験値ゆたかなプロのアドバイスを聞きたいところ。所有者が気づかないようなささいな点にまで目を向けて、「これをこうすれば・・・」と助言してくれれば、お株も上がるものです。

残念なことに、安直なお金のかかる提案しかできない管理会社が多いのも事実です。例えば、オール電化やシステムキッチン、ペット用中庭など。時代の先端を行く設備を整えれば、それなりに入居者は集まるでしょう。しかし、そんなことを繰り返していては、当然ながらお金がかさむ一方です。

たとえば、建物全体の清掃を完璧にするとか、エントランスの植物を枯らさないように美しく保つだとか、そういった毎日できることでもいいのです。ここでは全てのアイデアをお披露目しませんが、何でもお金で解決しようとするところが良いと私は思えません